④腱板断裂(手術後)ではどのようにリハビリを進めるべきか

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はじめに

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腱板損傷の保存療法の進め方は前回の記事でなんとなくわかりましたが、手術後については何か違うのでしょうか?

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そうですね!腱板損傷の保存療法と手術療法の患者さんへの対応としては異なるため、そのあたりを整理していきましょう!

腱板損傷(手術後)のリハビリ

術部の保護についての考え方

棘上筋が強固に結合するのは約4か月後であり、6か月以内は再断裂率が高いといわれています。

保存療法でもそうでしたが、棘上筋への負荷については注意して行う必要があります。

主治医と相談し、どの程度の負荷で進めていけばよいかを検討し、再断裂を予防しながら進めていく必要があると考えます。

自動運動・筋力増強について

徐々に進めていくことが必要です。

保存療法との違いとして手術後の方が筋力向上効果を得られる点があります。徐々に断裂しないように気を配りながら進めていくことが必要です。

拘縮をできるだけ予防し、患部外の機能維持・改善を図る

烏口上腕靭帯や関節包の拘縮を極力予防すること

インピンジメントなどを防ぎつつ関節可動域運動や周辺の結合組織の運動性を改善していくことが重要です

まとめ

保存療法との違いは、術創部(受傷部)を保護しつつ、最終的には筋力向上を目指す点が大きく異なります。保存療法では筋力向上は難しいため、最終的に保護していきますが、手術後では、修復が強固になるまでは保護しつつ、徐々に負荷をかけ、最終的に筋力向上を図ることを目指していく点を考慮してリハビリを進めていくことが重要です。

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