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肩関節周囲の疾患に関する記事を集めました。基礎から復習したい、認定理学療法士試験(運動器)を目指す方、新人さんなどにおすすめの内容となっています。
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理学療法学知らないと損する肩関節周囲炎の理学療法診療ガイドライン
【はじめに】【理学療法評価(指標)の推奨グレード】以下、推奨グレードAMRI造影(MRI arthrography)関節鏡(arthroscopy)病理所見(pathological examination)以下、... -
理学療法学⑧多発性・非外傷性肩関節不安定症についてと肩関節不安定症の評価と治療
【はじめに】【肩関節不安定症の症状と特徴】前回の復習も兼ねて、肩関節不安定症で認められる徴候として4つ挙げられます。脱臼不安感疼痛違和感だるさ肩の脱臼という... -
理学療法学⑦肩関節不安定症の症状と特徴・種類
【はじめに】【肩関節不安定症の種類について】外傷性or非外傷性外傷性肩関節不安定症関節唇損傷(Bankart損傷:バンカート損傷)上腕骨頭外側欠損(Hill Sachs損傷:ヒ... -
理学療法学⑥肩関節周囲炎の3つの病期別リハビリの進め方
【はじめに】【肩関節の病期】凍結進行期(painful freezing phase):2.5~9か月明確な誘因のない疼痛(安静時痛、夜間時痛の増悪がしやすい)と関節可動域制限が出現し... -
理学療法学⑤肩関節周囲炎の症状、リスク因子(理学療法診療ガイドライン)
【はじめに】【肩関節周囲炎の症状】疼痛主に運動時痛と夜間時痛を認め、重症例では安静時痛が生じることもあります。運動時痛については、どのような姿勢、どの程度運... -
理学療法学④腱板断裂(手術後)ではどのようにリハビリを進めるべきか
【はじめに】【腱板損傷(手術後)のリハビリ】術部の保護についての考え方棘上筋が強固に結合するのは約4か月後であり、6か月以内は再断裂率が高いといわれています。... -
理学療法学③腱板損傷(保存療法)のリハビリの進め方を簡単に整理
【はじめに】【保存療法について】基本的には自然修復は期待できない。ただし、10~20%程度のケースで断裂が縮小・消失するケースもいるようですが、確率的にかなり限... -
理学療法学②超わかりやすく腱板断裂の痛みの原因を整理
【はじめに】【疼痛の原因】断裂部周囲の炎症断裂部、肩峰下滑液包の圧迫、癒着断裂部・癒着部の伸張滑膜炎を伴う関節包の伸張①断裂部周囲の炎症断裂により腱板筋が働か... -
理学療法学超わかりやすく腱板断裂のリハビリ基礎知識を整理
【はじめに】【腱板断裂の疫学】腱板断裂は肩を安定化させる役割を持つ筋である腱板が一部、もしくはすべてが断裂した状態40歳以上の男性に好発、60歳代がピーク男女比...
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