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運動でうつ病を撃退!最適な運動負荷量とは?

うつ病に対する運動の負荷量
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「気分が落ち込む」「何もやる気が起きない」… うつ病の症状に悩まされている方は少なくありません。

薬物療法が主流のうつ病治療ですが、副作用や効果のばらつきなど、課題も多く存在します。

そこで近年注目されているのが、運動療法です。

運動は、うつ病の改善に効果的であるだけでなく、心身の健康維持にも大きく貢献します。

今回は、最新の研究論文に基づき、うつ病に対する運動の効果と、最適な運動負荷量について詳しく解説していきます。

運動がうつ病に効く理由とは?

運動すると、気分がスッキリしたり、ストレスが軽減されたりした経験はありませんか?

これは、運動によって脳内でセロトニンやドーパミンなどの神経伝達物質が分泌されるためです。

これらの物質は、気分の高揚や幸福感、リラックス効果、意欲や集中力、記憶力などを向上させる効果があります。

また、運動はストレスホルモンの分泌を抑え、脳内の神経細胞の成長を促す効果も期待できます。

うつ病に効果的な運動の種類と負荷量

うつ病に効果的な運動として、主に有酸素運動レジスタンス運動心身運動の3種類が挙げられます。

  • 有酸素運動: ウォーキング、ジョギング、水泳、サイクリングなど
  • レジスタンス運動: ダンベル、バーベル、マシンを使った筋力トレーニングなど
  • 心身運動: ヨガ、太極拳、ピラティスなど

これらの運動を、週に3〜5回1回30分程度行うのがおすすめです。

運動の強度は、中等度(少し息が上がる程度)が最適とされています。

澁澤

できるだけ高負荷の方が効果的なようですが、高負荷な運動は継続していくことが難しいので、中等度の負荷の方がよいようです。中等度の負荷でもうつ病を持っている私としては、一人では難しいと思います。

ただし、個々の体力や健康状態に合わせて、運動の種類や強度、頻度を調整することが重要です。

運動療法の効果を高めるポイント

運動療法の効果を高めるためには、以下のポイントを意識しましょう。

  • 医師に相談する: 持病がある方や運動に不安がある方は、事前に医師に相談しましょう。
  • 無理のない範囲で始める: 最初は軽い運動から始め、徐々に強度や時間を増やしていくようにしましょう。
  • 継続する: 運動の効果を実感するためには、継続することが大切です。
  • 目標を立てる: 「週に3回は運動する」「1ヶ月で5kg痩せる」など、具体的な目標を立てると、モチベーションを維持しやすくなります。
  • 仲間を見つける: 友人や家族と一緒に運動すると、楽しく続けられます。
  • 好きな音楽を聴く: 音楽を聴きながら運動すると、気分転換になり、より楽しく運動できます。

運動療法に関するよくある質問

Q. 運動は、薬物療法や心理療法と比べて効果はどうですか?

A. 運動療法は、薬物療法や心理療法と同等またはそれ以上の効果があるという研究結果も出ています。また、併用することがよいともされています。

Q. どのくらいの期間、運動を続ければ効果がありますか?

A. 個人差はありますが、一般的には4週間〜16週間程度継続することで効果が現れると言われています。

Q. 運動が苦手な人でも効果はありますか?

A. はい、あります。運動が苦手な方は、ヨガやストレッチなど、軽い運動から始めてみましょう。

まとめ

運動は、うつ病の改善に効果的なだけでなく、心身の健康維持にも役立ちます。

「最近、気分が落ち込みがちだな…」と感じたら、ぜひ運動を始めてみましょう!

重要なお知らせ 本記事は、うつ病に関する一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の医学的アドバイスを提供するものではありません。 うつ病などの診断や治療については、必ず医療従事者にご相談ください。

参考文献

  • Xie, Y., Wu, Z., Sun, L., Zhou, L., Wang, G., Xiao, L., & Wang, H. (2022). Effect and mechanism of exercise therapy in the treatment of depression. Frontiers in Psychiatry, 13, 832158.
うつ病に対する運動の負荷量

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