目次
はじめに
新人B
腱板損傷の保存療法の進め方は前回の記事でなんとなくわかりましたが、手術後については何か違うのでしょうか?
そうですね!腱板損傷の保存療法と手術療法の患者さんへの対応としては異なるため、そのあたりを整理していきましょう!
腱板損傷(手術後)のリハビリ
術部の保護についての考え方
自動運動・筋力増強について
拘縮をできるだけ予防し、患部外の機能維持・改善を図る
まとめ
保存療法との違いは、術創部(受傷部)を保護しつつ、最終的には筋力向上を目指す点が大きく異なります。保存療法では筋力向上は難しいため、最終的に保護していきますが、手術後では、修復が強固になるまでは保護しつつ、徐々に負荷をかけ、最終的に筋力向上を図ることを目指していく点を考慮してリハビリを進めていくことが重要です。
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