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大画面スマホでデジタルデトックスを加速する:Galaxy S22 Ultra導入の理由と期待

大画面スマホでデジタルデトックスを加速する:Galaxy S22 Ultra導入の理由と期待
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私にとって、デジタルデトックスは長年のテーマです。

うつ病とベーチェット病を抱えていることもあり、通常よりも疲れやすい体質で、日常生活や仕事に支障をきたすことも少なくありませんでした。

過去の苦悩:疲労との戦い

以前は、1日体力が持たず、昼間に1時間以上の仮眠が必要で、さらに夜も8時間以上睡眠をとるという、過眠の症状に悩まされていました。

当然、仕事中は仮眠時間を確保することが難しく、休日は疲労回復のために寝て過ごすしかありませんでした。

これでは、プライベートを充実させることなど到底できません。

仕事へのモチベーションも低下し、常に「休まなければ」という強迫観念に駆られていたように思います。

現在は症状が改善されたものの、日中に1時間程度の休憩は欠かせません。

そして、休職・退職を経て自宅療養になったことで、以前よりもスマートフォン(以下、スマホ)に触れる時間が増えてしまいました。

無意識のスマホ利用:デジタルデトックスが必要な理由

特に目的もなくスマホをいじってしまうことが、私の抱える問題です。

Amazonやヤフオク、メルカリなどで欲しいものを探したり、価格調査をしたり、ニュースサイトを巡回したりと、気づけば多くの時間を費やしてしまっています。

なぜデジタルデトックスが必要なのか。それは、目的のないネットサーフィンが、脳に大きなストレスを与えるからです。

疲労は、脳の使いすぎや自律神経系の影響によって引き起こされます。

また、スマホの使用はドーパミンの過剰分泌を促し、依存症的な状態を招く可能性があります。

つまり、スマホを触ることで無駄な情報に触れ、ドーパミンによる快楽を得て、さらにスマホを触りたくなるという負のループに陥ってしまうのです。

この悪循環を断ち切るために、私はデジタルデトックスに取り組んでいます。

対策1:スマートウォッチの活用

以前の記事でも紹介しましたが、スマートウォッチの活用は、デジタルデトックスの有効な手段です。

スマートウォッチでLINEやメールの確認、必要な通知を受け取ることで、スマホを見る回数を減らし、他のアプリをいじってしまうリスクを軽減できます。

そのため、私はスマートウォッチをほぼ常に装着しています。

対策2:大画面スマホへの移行

そして今回、新たな対策として、スマホの画面サイズを変更することを決意しました。

現在使用しているのは、Galaxy S22(6.1インチ)です。

このスマホは、軽量で取り回しが良く、日常使いには最適です。しかし、Snapdragon 8 Gen 1搭載による発熱とバッテリー問題が懸念点としてありました。

円安前に販売されていたこともあり、比較的価格が落ち着いていたため、私が購入した時は6万円程度でした。これは、現在よりもわずかに高い程度です。

Galaxy S22は片手操作が可能で使い勝手は良いのですが、文字サイズが小さく、読みにくいと感じることがありました。

そのため、スマホと目の距離が近くなりすぎる傾向があり、気になっていました。

逆に文字サイズを大きくすると、表示できる文字数が減り、スクロール回数が増加します。

スクロールが増えると、画面から必要な情報を探し出すために脳が余計に働く必要があり、脳疲労の原因となるそうです。

結果的に、小さい画面を使うことで、眼精疲労や脳疲労に直結する問題が生じていると考えられます。

また、常にポケットに入れているため、つい触ってしまう機会が増えるのも問題です。

そこで、大画面スマホの導入を検討することにしました。

Galaxy S22 Ultraとの出会い

今回、IIJmioでGalaxy S22 Ultraを約6万円で購入することができました。Galaxy S22 Ultraは、私の使っているスマホとほぼ同じスペックでありながら、画面サイズが6.8インチと非常に大きく、一昔前の7インチタブレットに迫る大きさです。

このタブレット並みの大画面であれば、文字を大きくしても読みやすく、表示領域も広がるはずです。

また、本体が大きく重いため、常にポケットに入れておくことが難しくなり、デジタルデトックスの観点からも良い影響があると考えています。

もちろん、日常の使い勝手は悪くなるでしょう。しかし、スマートウォッチである程度カバーできるはずですし、スマホを見る回数を減らすきっかけにもなるはずです。

ただし、落下による破損リスクは高まります。

以前、Galaxy Note 9を使っていた頃、何度も落として画面を割ってしまった経験があります。

当時より本体強度は上がっているはずですが、重量も増しているため、耐久性には課題が残ります。

特に、Galaxy S22 Ultraは、メルカリなどで画面割れの端末が多く出品されているのが現状です。

ある意味、実験的な導入となるため、もし使い勝手が悪ければ売却することも視野に入れています。

Galaxy S22 Ultraへの期待:Notionとの連携

最近、私はNotionというアプリで文献の日本語訳を読み、マーカーを引く作業をしています。

Galaxy S22 Ultraの大画面とSペンがあれば、この作業がより快適になるはずです。

理想のスマホ利用スタイル:模索は続く

ネット上では、スマホとタブレットの使い分け、Galaxy Z Foldのような折りたたみスマホの活用、iPhone Pro Maxシリーズのような大画面スマホの利用など、さまざまな事例が見られます。

しかし、どれが最適解なのかは非常に難しい問題です。

Z Foldは魅力的ですが、価格が高すぎます。スマホとタブレットの2台持ちは、使いこなすのが難しく、コストもかかります。

私もAndroidタブレットを持っていますが、使用頻度は限定的で、結局使わなくなることが多いです。

Galaxy S22 Ultraも、使わなくなる可能性はあります。

でも、今回の仮説を検証するためにはやはり実際に試してみるしかないのかと思います。

Galaxy S22 Ultra使用上の注意点

この端末を使う上で、最も注意したいのは耐久性です。そのため、ケースとフィルムはしっかりしたものを選び、ストラップなどの落下防止アクセサリーも導入する予定です。

以前、スマホショルダーを使ったことがありますが、非常に便利だったので、今回も活用したいと考えています。

また、車載ホルダーに装着できるケースを選ぶ必要もあります。

バンカーリング付きのケースは難しいことが多いので、薄型のケースを選ぶことになるかもしれません。

まとめ:大画面スマホでデジタルデトックスを実践

以上、Galaxy S22からS22 Ultraへの乗り換えを決意した理由と、今後の展望について解説しました。実際に使い始めたら、その結果を改めて報告したいと思います。

いろいろ、自分の仮説を検証することを行い、より良い生活に近づいていくことがとても楽しいので、今回の検証も楽しみながらやっていきたいと思います。

大画面スマホでデジタルデトックスを加速する:Galaxy S22 Ultra導入の理由と期待

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