結論:理学療法士にも超おすすめ!
最近オンラインセミナーがたくさんネット上で行われていますが、おすすめのセミナーありますか?
私が先日参加させていただいた、赤羽雄二さんと井垣孝之さんが開催しているオンラインセミナーが超おすすめですよ!
無料のセミナーですが、内容が無料とは思えない有益な情報でした!
是非受講をお勧めしますが、ブログで内容を簡単に紹介していきたいと思います。
全6回の内容すべて無料!!
3倍速で個人・チーム・組織を改革し、After/withコロナ時代に対応する方法
全体のテーマは、日本の現実を直視した上で、After/withコロナ時代に対応し、今後日本が世界の中で生き残るために、我々が何をしなければならないのかを考えることです。
シリーズテーマ紹介
- After/withコロナはなぜスピードが重要なのか
- 個人の速度を3倍に上げる方法
- 3倍速でチームを改革する方法
- 速度を上げることで起きる問題への対処方法
- 3倍速で組織を改革する方法
- After/withコロナ時代に対応し、さらに発展するために
今回は、理学療法士としてとっつきやすい、すぐに実践できる内容が多い個人の速度を3倍に上げる方法のセミナーの内容を簡単に紹介していきます。
講師紹介
井垣孝之さん
- BINARYSTAR株式会社:インキュベーション・マネージャー
- 経営者・起業家
- 自ら起業した会社やNPO法人など6法人を経営
- 0からのビジネス立ち上げが得意
- 弁護士
- 企業法務が中心(新規事業立ち上げ支援、ビジネススキームの適法化、タフな交渉支援等)
- システムエンジニア(応用情報技術者)
- 基幹システムのプロジェクトマネジメント
- コンサルタント
- 赤羽雄二氏とともに大企業の新規事業創出・経営改革支援
- 著書:「37の法律フレームワーク」
赤羽雄二さん
- BINARYSTAR株式会社
- アドバイザー・インキュベーションマネジャー
- ブレークスルーパートナーズ株式会社
- マネージングディレクター
- 経歴
- コマツ8年。東京大学、スタンフォード大学大学院 卒業、マッキンゼー14年
- 2002年よりブレークスルーパートナーズ株式会社を共同創業。ベンチャー共同創業・経営支援と、大企業の経営改革、新事業創出支援、経営人材育成に取り組む
- 経営改革・新事業創出支援には、内外で過去34年携わっている
- ブロックチェーンの事業化に日本、ベトナム、シンガポール、香港、ウズベキスタンなどで深く関わる
- 『ゼロ秒思考』を始めとして国内20冊、海外20冊出版。合計80万部強
知的生産について速さが重要である理由
知的生産には最終的にアウトプットが非常であり、アウトプットなしでは知的生産は生まれない。
- 時間が短ければそれだけで生産性は向上する
- アウトプットの質がゼロでは生産性はゼロになってしまう。
このポイントを理解し、アウトプットの質向上と高速化を同時に進めることが重要。
具体的な速度向上メソッド
マルチディスプレイ
ショートカットキー
マウスやタッチパッドの使用では作業時間が倍以上かかってしまうためショートカットキーを覚えていく価値は高いです。
締め切り効果
25分集中→5分休むを繰り返すメソッドです。
高負荷でも速度を遅さない方法
A4メモ書き
赤羽雄二さんのゼロ秒思考の実行は、やはりかなり効果が高いため、高速化には必ず必要と言っていいと思います。
GTD
井垣さんがGTDを紹介してくださったのは非常に嬉しかったので、同じGTD実践者として参考になりました。
そのため、下記のオンラインセミナーも購入させていただきました。非常に有益でした。
タスクシュート
タスクシュートって聞いたことが有りましたが、どういうものかよく知らなかったです。
よく時間術などの本にもありますが、まずは自分の時間の使い方を記録してみるってやつでした。
EXCELやスプレッドシートなどの使用と具体的な方法も簡単に教えていただきました。
メールでストレスを溜めない
アーカイブの意味をよく知りませんでしたが、理解できました。
視覚的に不要な情報を表示せず、重要な情報のみ残すことの重要性がわかりましたので、早速導入させていただきました。これで、メールのゼロインボックスが実現でき、ありがたい情報でした。
アウトプットの質を安定的に高くする方法:フレームワーク思考
ゴールからの逆算アプローチ
- ゴールを明確化するこで無駄なことを行わないようにする
- 現状のリソースを把握し、ゴールまでの最短ルートをたどるプロセスを考える
- 集中的に終わらせる
理学療法のケースマネジメントにおいても、私は最初の段階のゴールを明確にするが非常に重要だと考えており共感しました。
問題解決のフレームワーク
起こっている問題はどこにあるのかを把握する
起こっている問題の原因はなぜ起こっているのかを分析する
どのように対策するかを立案する
解決しても問題がなくならない場合、問題把握を間違えていることがあるため、しっかりフレームワークに取り組無事が重要です。フレームワークをすると、考えがずれにくく、集中できるので私もオリジナルのフレームワークなどを作って導入しています。
ブログを書く・本を出す
ブログを書くというのも個人のスピードアップに結びつくということをきき、更にブログを頑張ろうと思いました。
なるべく高速で情報収集し、アウトプットできるようトレーニングしていこうと思います。
即断即決・即実行
最終的にここに行き着くことが仕事の効率化、多くの仕事をこなすことに繋がります。
ためらい、迷い、躊躇、逡巡にほとんど価値がなく、時間の無駄であるとスライドに有りました。肝に命じます。
まとめ
理学療法士の方でも、こういった個人の生産性高め、高速化するための方法を取り入れていくことで成長も加速すると思います。職場での昇進や外部での活動、副業などを頑張る方にとって生産性向上は不可欠になるため、是非セミナーを通して勉強していただくと良いかと思います。