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仕事や副業で疲れ果てる原因と対策【結論:短いスパンでリセットする】

疲労回復
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こんばんは。本日は、仕事や副業で無理をしてしまい、気力やモチベーションが低下してしまった方向けに記事を書いてみました。私も、今年の4月くらいから毎日頑張っていましたが、仕事がどんどん大変になり、勉強や副業も限界を感じ、しばらくモチベーションが低下した中なんとか過ごしていました。

以下のような方はぜひ記事を読んでみてほしいです。

  • 仕事の量が多く、疲労が蓄積されてしまっている
  • 勉強や副業を頑張りたいが、仕事が忙しく、帰ってきてから時間がない
  • 頑張って家でも勉強や副業をするも次の日の朝は疲れが出てしまう
目次

私の場合どうなったかを振り返る【経過】

私は比較的真面目な方で向上心は高い方です。仕事では仕事をふることはそれほど得意ではなく、自分でやってしまうことのほうが多い傾向があります。また、中間管理職で、リハビリのグループのリーダーをしており、臨床と管理を両立しつつ少ない時間で多くのことを成し遂げることが重要なポジションになっています。なのであらゆる効率化の手法を導入し日々多くの業務をこなしています。

業務量は、時期によって変動しやすい傾向にあり、年度はじめは業務的には余裕があり、副業や勉強に積極的に取り組むことができていました。しかし、6月以降から徐々に業務量は増加傾向になり、副業や勉強をやりたい気持ちが強く、ペースを変えず毎日帰ってきてから2時間~3時間くらいPCで作業していました。帰宅時間は8時でも頑張っていました。

疲労を感じ始めたときにはもう遅かったのですが、ツイッターの栄養のスライドを毎日投稿してきたことに区切りがついたころから、急激にモチベーションが低下し、ほぼ何もできなくなりました。その時は、やるべきことが重複し、仕事での業務量も多く、勉強や研究、試験などのやるべきことが重なり、どうにも無理な状況となっていました。そういった、膨大なタスクによるストレスにより、手がつけられなくなってしまったのかなと思います。

その時の生活は?

私はこうなってしまった原因について、よく振り返り、今後こういったことにならないようにしたいと思いました。そこで、どういった生活をしていたか思い出してみました。

気づいたのは、運動をしているか、していないかの違いでした。

頑張っていた時期と疲れてしまった時期の違いは、上記のように業務量の違いがありましたが、副業や勉強のペースは維持していました。つまり、それ以外の時間何をしていたかを考えると、主に運動の時間が減っていることに気づいたのです。

私は、ロードバイクを趣味で乗るのですが、頑張っていた時期は、休みの日にロードバイクで2時間位時間をとって、サイクリングにいってしました。私の場合、ロードバイクに乗るのにややめんどくさい気持ちになりますが、乗っているとき、乗り終わったときには必ず、乗ってよかったと思います。そういった、経験を積み重ねることでロードバイクに乗る習慣ができていました。それが、多忙期においては、維持できていなかったのです。つまり、それができない事自体もストレスになっていたのだと思います。

アクティブレストの重要性

疲れてしまった時期は、モチベーションが低く何もやる気が出なくなってしまったので、当然習慣が崩れてしまった、ロードバイクに乗ろうと思えませんでした。しかし、運動不足では行けないと思い、一日10分程度から乗ろうとローラー台に乗り始め、休日に1時間、次は1時間30分と乗るようになったら、また乗りたいという気持ちになりました。

そうやって運動をし始めてくると体も楽になるし、体力がつくので仕事で疲れにくくなるようです。これは積極的休養。いわゆるアクティブレストなのだと思います。

体の状態と脳の状態は互いに関連しあっている面が大いにあると思います。体の状態を調え、良い感覚が取り込める状態にしておくことで、疲労も溜まりにくくなり、蓄積しにくくなるのだと思います。

今後どうすればよいのか?

話を戻すと、仕事や副業、勉強、研究、試験勉強などいろいろ頑張ると疲れます。1日8時間働いて、1時間通勤して、2時間副業や勉強をしたら、11時間は活動しています。そして、睡眠に7時間くらい取ると18時間なので、のこり6時間位あります。1時間は職場での昼休み、のこり5時間は食事や家事などでしょうか。そこで残業が含まれ、その量によっては休む時間がなくなってしまう場合もあります。

大切なのは疲労した分、回復することを意識することが重要だと思います。それもできるだけ短いスパンで回復していくことが理想的だと思います。つまり、毎日運動や入浴、しっかり睡眠や栄養を取ることです。そうすることで、日頃の疲労を軽減し、蓄積しにくい習慣ができるのではないかと思います。

ただし、時間がない忙しい時期ほど、そういった回復の時間が必要になります。そういったときは時間を確保することが難しくなる場合もあると思いますので、意識的に行っていくことがより重要になってくると思います。

自分にとって回復になる時間はなにか考え、導入してみることをおすすめします。私もこの方法で、結構回復してきました!

では、今日はこの辺りで失礼いたします。

疲労回復

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