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「何時間寝るのがベスト?」卒業!自分だけの最適睡眠時間を見つける私の計画

「何時間寝るのがベスト?」卒業!自分だけの最適睡眠時間を見つける私の計画
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こんにちは。前回の記事では、朝の時間を有効に使うことの重要性について考えました。

質の高い朝時間を生み出すためには、その土台となる「睡眠」が不可欠です。

今回は、多くの人が悩む「自分にとって最適な睡眠時間はどれくらいなのか?」という疑問に焦点を当て、その見つけ方と、私自身の具体的な計画についてお話ししたいと思います。

今回も、樺沢紫苑さんの『神・時間術』を参考にしつつ、「自分だけの答え」を探るプロセスを共有します。

睡眠時間の「目安」と「自分だけの答え」

一般的な目安は?

「睡眠時間はどれくらい必要か?」という問いに対しては、様々な情報がありますね。

『神・時間術』でもその重要性が説かれていますが、一般的には以下のような点が挙げられます。

  • 最低ライン: 6時間未満の睡眠は、集中力や判断力の低下を招く可能性があるため、最低でも6時間は確保したいところです。
  • 推奨範囲: 多くの研究で、健康やパフォーマンス維持のためには7~9時間の睡眠が良いとされています。
  • 注意点: ただ、長く寝れば良いというものでもなく、「寝過ぎ」も体調不良の原因になることがあります。

これらの情報は確かに参考になりますが、あくまで「一般的な目安」です。

なぜ「自分だけの答え」が必要なのか?

本当に大切なのは、あなた自身の体にとって最適な睡眠時間を見つけることです。

必要な睡眠時間は、体質、年齢、日中の活動量、季節、ストレスレベルなど、多くの要因によって一人ひとり異なります。平均的な時間に合わせるのではなく、日々の体調や気分と向き合い、自分だけの「ちょうどいい時間」を探ることが重要だと私は考えています。

「最適睡眠時間」探しの旅:私の計画

では、具体的にどうやって自分に合った睡眠時間を見つければ良いのでしょうか? まだ試行錯誤の段階ですが、私自身の「最適睡眠時間探し」の計画をご紹介します。

STEP
目標設定 ~まずは基準を決める~

私の目標は、朝の時間を有効活用し、日中の仕事や活動のパフォーマンスを高めることです。そのためには、まず安定した睡眠リズムを確立したいと考えました。

そこで、多くの専門家が推奨し、効果も報告されている「7時間30分」を、最初の基準となる睡眠時間として設定してみることにしました。

STEP
現実とのすり合わせ ~生活リズムから就寝・起床時間をシミュレーション~

次に、この「7時間30分睡眠」を、私の日常生活の中で実現可能かシミュレーションしてみました。

  • 目標: 睡眠時間7時間30分を確保する
  • 組み合わせ候補:
    • 23:00 就寝 → 6:30 起床
    • 22:30 就寝 → 6:00 起床
    • 22:00 就寝 → 5:30 起床
    • 21:30 就寝 → 5:00 起床
  • 私の生活リズム:
    • 仕事からの帰宅は、平均すると19時~19時半くらい。
    • 忙しい日は20時、まれに21時を過ぎることもあります。

帰宅後の夕食、入浴、少しのリラックスタイムなどを考えると、22:00就寝(→5:30起床)は、特に帰宅が遅くなった日にかなり慌ただしくなりそうです。もう少し準備や心に余裕を持ちたい…。

そう考えた結果、「22:30就寝 → 6:00起床」の組み合わせが、現在の生活の中で最も安定して続けられそうだと判断しました。

これなら、朝6時に起きることで、朝の時間もある程度確保できます。

STEP
実践と調整 ~体の声を聞きながら~

計画が決まったので、まずはこの「夜10時半に寝て、朝6時に起きる(睡眠時間7時間30分)」というリズムを、最低2週間は続けてみようと思います。

もちろん、これが最初から完璧に合うとは限りません。大切なのは「睡眠第一」で考え、実践しながら自分の体の声に耳を傾けることです。

  • もし日中に強い眠気を感じるなら → 就寝時間を少し早めてみる(例: 22:15就寝)
  • もし目覚めが良すぎて、もう少し寝ていたいと感じないなら → 少し短くしてみる(例: 22:45就寝)

このように、日中の気分や体調を観察しながら、15分単位などで微調整していく予定です。最終的な目標は、日中最もパフォーマンスが高く、心身ともに快適だと感じられる、自分だけのゴールデン睡眠リズムを見つけることです。

まとめ:さあ、あなたも「最適睡眠時間」探しの旅へ

日中の活動の質は、夜の睡眠によって大きく左右されます。自分に合った睡眠時間を確保することは、より充実した毎日を送るための重要な土台作りです。

一般的な情報や「〇時間寝るべき」という固定観念にとらわれすぎず、ぜひご自身の体と対話してみてください。睡眠時間や寝起きの気分、日中の調子などを記録してみるのも良い方法です。

私の計画は、あくまで現時点での一例にすぎません。この記事が、あなたがご自身の「最適睡眠時間」を見つけるための、何かのヒントになれば嬉しいです。

習慣化には時間がかかり、時にはうまくいかない日もあるかもしれません(私も過去の経験上、実行は予想よりハードだと感じています)。でも、焦らず、諦めずに、楽しみながら、あなたにとって最高の睡眠リズムを探求していきましょう!

「何時間寝るのがベスト?」卒業!自分だけの最適睡眠時間を見つける私の計画

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