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2025年1月23日~ブログを一時的に閉鎖、5月18日より順次記事を更新していきます。ご迷惑をおかけしておりますがよろしくお願いしたします。

ブログ開始3週間で見えた現実:アクセス解析と読まれる記事にするための教訓

ブログ開始3週間で見えた現実:アクセス解析と読まれる記事にするための教訓
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ブログを始めてから、あっという間に3週間が経ちました。当初は続くか不安もありましたが、なんとか更新を継続できています。いつもご覧いただき、本当にありがとうございます。

まだまだ手探り状態で、文字ばかりの拙い記事が多いですが、この3週間でブログ運営のリアルな一面と、これから改善すべき点が見えてきました。

今回は、ブログ開始初期に直面した「現実」と、そこから得られた「学び」を、これからブログを始める方や同じように奮闘している方への共有としてまとめたいと思います。

学び1:アクセス解析が示す「読者のリアルな興味」

まず驚いたのが、アクセス解析の結果です。3週間で約180人の方に訪問していただきました。1日平均7〜8人という数字です。これは多いのか少ないのか判断が難しいですが、重要なのは「どの記事が読まれているか」でした。

  • 株に関する記事:約78%
  • 手帳に関する記事:約9%
  • 理学療法に関する記事:わずか1%
  • その他(はじめに、Amazonなど):残り約12%

正直、ショックでした。ブログを始めた目的の一つは、理学療法の勉強内容をアウトプットすることだったからです。しかし、データは明確に「専門的な理学療法の話(当時は主に疼痛について)には、ほとんど興味が持たれていない」という現実を示していました。

教訓: 自分が書きたいことと、読者が読みたいことにはギャップがある可能性がある。アクセス解析は、そのギャップを客観的に把握するための重要なツール。

学び2:「食わず嫌い」の壁? タイトルと画像の重要性

専門記事が読まれない原因は、内容がつまらないからだろうか? もちろん改善は必要ですが、さらに分析を進めると、そもそも「記事が見られてすらいない」可能性が高いことに気づきました。

これは、料理でいう「食わず嫌い」に似ています。どんなに美味しい料理でも、見た目が悪かったり、名前が魅力的でなかったりすると、手を伸ばしてもらえません。ブログ記事も同じで、読者は記事を読む前に「タイトル」と「アイキャッチ画像(サムネイル)」で読むかどうかを判断しています。

つまり、私の理学療法の記事は、タイトルや画像が魅力的でなく、「読む価値がない」と判断されてクリックすらされていなかったのではないか、という仮説に至りました。

実験: 試しに、内容とは直接関係ありませんが、ブログのトップ画像を綺麗な夜景の写真に変えてみたところ、わずかですがアクセスが増えたような印象がありました。

教訓: 記事の内容を充実させることは大前提だが、まずは「読んでもらうための入り口」であるタイトルと画像を工夫する必要がある。読者の興味を引き、クリックしてもらうための努力が不可欠。

学び3:継続と質のジレンマ – 時間的制約との戦い

他の人気ブログを見ると、構成が練られていて読みやすく、デザインも凝っていて、読んでいて面白い工夫がたくさんされています。それに比べて自分のブログは…と落ち込むこともあります。

しかし、現実問題として、ブログにかけられる時間は限られています。私の場合、「まずは更新を続けること」を重視し、1記事あたり最大30分、できれば20分以内で書き上げることを目標にしていました。そのため、どうしても文字中心のシンプルな記事になりがちです。

教訓: ブログ初期は、完璧を目指すよりも「継続すること」が重要。限られた時間の中で、まずはコンスタントに発信する習慣をつける。編集スキルや効率は、続けていくうちに向上していくと信じる。

今後のアクションプラン:読者を意識した改善へ

これらの学びを踏まえ、今後のブログ運営について以下のように考えています。

  1. アクセス解析の継続的な確認: 読者の反応をデータで把握し続ける。
  2. タイトルと画像の改善: 読者が「おっ?」と興味を持つような、具体的で魅力的なタイトルと、記事内容に合った、あるいは目を引く画像を意識的に選ぶ。
  3. 内容の質向上(読者目線で): 専門的な内容(理学療法など)も、ただアウトプットするだけでなく、「誰に、何を伝えたいのか」「どうすれば分かりやすく、興味を持ってもらえるか」を考えて書く。たとえ最初は読まれなくても、質を高める努力は続ける。
  4. 効率化の追求: 記事作成の時間を短縮しつつ、質を上げるための工夫(テンプレート活用、構成案作成など)を試みる。

ブログ運営は、自己満足だけではモチベーションを維持するのが難しい側面もあります。アクセス数を増やし、読者からの反応を得るためにも、「読者の存在を意識した記事作り」を心がけていきたいと思います。

ブログ開始初期は、試行錯誤の連続です。この記事が、同じようにブログ運営で悩んだり、試行錯誤したりしている方々の、何かのヒントになれば幸いです。

ブログ開始3週間で見えた現実:アクセス解析と読まれる記事にするための教訓

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