こんばんは。皆さんNOZBEというアプリケーションをご存知でしょうか?このブログでもたびたび名前を出すので、聞いたことがある方もいらっしゃるかと思いますが、今回はNOZBEを私が使う理由について整理してみましたので何かの参考になれば幸いです。それでは早速始めていこうと思います。
①GTDの実践
まず、私がNOZBEを知ったのは、Getting things done(GTD)の本
全面改訂版 はじめてのGTD ストレスフリーの整理術(私が読んだのは改定前のもの)
を読んで、GTDの良さを知り、自分で導入しようと思ったことがきっかけになっています。GTDを紙でやろうとすると(本に参考になることが書いてあります)プロジェクトの管理をすることが難しく、時間がかかりそうだったため、アプリを探したところ、NOZBEが使いやすいというので無料版を試してみて、契約することを決めました。無料版は5つのプロジェクトまでしか作成できませんが、NOZBEの使い勝手を確認できますので、興味のある方は一度試してみるとよいと思います。
②様々なプラットホームに対応したクラウドシステム
NOZBEはクラウドにデータを保管しており、スマートフォン、PCですぐに同期されます。PCではアプリケーションがダウンロードされていなくても、ネット上のNOZBEのサイトからログインすれば、アクセス可能です。このようにデバイスを選ばずに利用できる点は実際に使用するとすごく便利で、実用的です。
③さまざまなアプリケーションとリンクしている
Evernoteやgoogleカレンダーなど私がよく使うアプリケーションとリンクさせることができ、タスクやプロジェクトに参考資料を添付することができます。そうすることで、タスクを実施する際に必要な情報をすぐに確認できます。素早く、タスクをこなすためにも一躍買っています。
④使い方の幅が広く、自由度が高い
NOZBEの使用方法については、割と人それぞれなのではないでしょうか。ラベル、カテゴリー、プロジェクトなど、NOZBEでは、タスクが階層化しておらず、並列化しているという特徴があります。通常は仕事のファイルの中に、書類作成とういうファイルがあり、その中に、〇〇会議というような仕事ー書類作成ー〇〇会議という階層でデータやタスクを管理する方法が使われることがあります。しかし、NOZBEの場合、プロジェクトに複数のラベルを付けることが可能で、仕事というラベルの中に書類作成のプロジェクトを入れたり、その中のタスクにカテゴリー(コンテキストともいう)を付け、タスクをカテゴリー別に確認することもできます。ちょっと文章での説明ではわかりにくいかもしれませんが、要するにNOZBEでは一つのタスクを確認する方法が、複数あり、それは使い方によってかなり自由に決められるということを利点と考えています。
⑤さまざまなテンプレートを作成できる
プロジェクトの中にタスクを複数作成するわけですが、今後使う予定があるプロジェクトなどをテンプレートとして保存しておくことができます。たとえば一年後にもう一度旅行に行く場合に、旅行の準備リストなどをテンプレートとして保存しておくことができます。これは、非常に便利ですね。私は何度も行う業務などをテンプレートにしています。
⑥スマートウォッチでもタスクが見れる
galaxy gear s3を愛用しているのですが、NOZBEをスマートフォンの通知機能とリンクさせたり、googleカレンダーと同期させることによって、NOZBEのタスクをスマートウォッチで確認することができます。これは、導入した理由というよりはあとから付随してきたメリットで、まだ試験的なものですが、スマートウォッチでタスクをすぐに確認できるのは、かなり便利です。基本的に次になにをやるんだっけ?みたいな確認の時間がロスになりやすいので、なるべく早くどこにいてもすぐにタスクを確認できる方が良いので、スマートウォッチはその点紙やスマホよりも確認スピードが速く最強と考えています。
まとめ
以上、NOZBEを私が使う理由です。他にもメリットは多いのですが、上記のメリットは私がNOZBEを使う上で重視しているところです。皆さんも、一度NOZBEの利用をご検討してみてはいかがでしょうか?