今回は、私が過去に使ったことのある手帳の中から特に良かったものを5つランキングで紹介していきたいと思います。1位はもちろん現在使用している手帳になるのですが、過去に使ったものも良かったものはたくさんありました。私が、いろいろ手帳を変えてきた経験を活かして、ランキング形式でご紹介していければと思います。
この記事は
- 手帳を使ったことがなく、どういった手帳が良いのか
- 理学療法士(理学療法学生)で使う手帳は何が良いのか知りたい
- 理学療法士はどういった手帳を使っているのか知りたい
以上のような、疑問のお役に立てればと思います。
まずはyoutube動画を作ったのでお時間のある方は、こちらを御覧ください。
5位:ロルバーン ダイアリーMサイズ
おすすめポイント
耐久性が高い
リング式+ゴムバンドの組み合わせで、表紙と裏表紙がしっかりしており、紙もしっかりしたものを使用しています。そのため、ケーシーのポケットに入れても耐久性としては1年間十分に使えるレベルでした。
メモページが多い
カレンダーページはマンスリーのカレンダーのみで、他はメモページとクリアファイルページがあるのみです。メモページがボリューミーでページが足りないということはあまりないと思います。
便利機能
- リングの中にペンを収納可能です。これは、結構便利です。
- クリアファイルページには、誰かからもらったメモや付箋を入れておくことができます。
- ページに切り取り線が入っているため、メモを人に渡したりいらないページを切り取ることが可能です。
私が感じたデメリット
ケーシーの中に入れるには、分厚く、不要なページを沢山持ち運ぶ必要が生じてしまうところが気になりました。メモスペースが多いということは、何も書いていないきれいなページが沢山挟まっていることになるため、無駄に重くなってしまうところがデメリットと感じています。
まとめ
とはいえ、実習生でもロルバーンのノートやメモ帳を使っている人は比較的多い印象です。実習中のメモをすべて1冊におさめておきたい方は、ノートバージョンもあるので、そちらを購入していただくのも良いかと思います。
4位:ほぼ日の週間手帳
おすすめポイント
超軽量、薄型
トモエリバーという薄い紙をしようしていて、ページ数の割に薄いです。
ミニマリズム
ほぼ日手帳と併用することが想定されているので必要性低減のほぼウィークリーページのみ(バーティカル)です。一応メモページは5ページあります。もちろん、薄く、コンパクトなのでケーシーのポケットにも問題なく入ります。
私が感じたデメリット
表紙、裏表紙の耐久性、トモエリバーの耐久性が低い点が不満でした。ケーシーのポケットに入れて使う場合は、折れ曲がってしまいやすく、1年間使うことは難しかったです。
まとめ
基本的にほぼ日手帳という、1日1ページの手帳と併用することが目的に作られており、単体で使うことが目的ではないので耐久性が低いのはしょうがないかもしれません。使い勝手は良いので、メインの手帳のサブとして使いたい人は非常におすすめです。ネットでの購入リンクが見つからずにすみませんでした。LOFTで購入することができると思います。
他にほぼ日手帳、ほぼ日手帳weeklyというラインナップもあります。これらも使ったことがありますが、非常に多機能な手帳でいろいろ活用していきたい人はおすすめです。
3位:ジブン手帳 Biz mini
おすすめポイント
多機能
マンスリー、ウィークリー(バーティカル)、メモページがあり、その他便利な情報ページや、多くのコンテンツが盛り込まれています。
B6スリムならケーシーにもギリギリ入る
A5とB5スリムのサイズ展開があり、B6スリムであればなんとかケーシーに入ります。
手帳カバーの選択肢が豊富
革の手帳カバーなども選ぶことが可能です。サードパーティ製も比較的充実しています。
私が感じたデメリット
耐久性が低い
ページを180度開きやすいのですが、私の場合3ヶ月程度で開いた状態から2つに切れてしまいました。そのため、もう一冊購入しました。
まとめ
かなり、使い勝手もよくお気に入りの手帳の一つでした。ケーシーのポケットに入れて使うには大きいので、デスクに置いておくほうが使い勝手が良いかもしれません。手帳でいろいろなことを管理したりしたい人には向いていると思います。
2位:高橋手帳 リシェル5
おすすめポイント
必要な機能がバランス良く盛り込まれている
マンスリーとバーティカルのウィークリーページの組み合わせとまずまずのメモページがあります。その他、情報ページも少しあります。
耐久性良好
購入時より手帳カバーがついているため、まずまずの高い耐久性があります。また、紙の耐久性も良好です。ケーシーのポケットに入れても1年間使用可能でした。(一年後には多少ダメージがあった)
購入しやすい
かなり多くの書店や文房具店、雑貨店など取り扱いがある店舗が多いです。
私の感じたデメリット
特に大きな不満はなく、2年間使用しました。3年目に使用しなかった理由としては、次の年への引き継ぎの際に、新しい手帳に手書きで書き写したり、移行が面倒になったこと原因です。普通に使う分には特に問題なかったと思います。
まとめ
厚さ、重さ、ページ数、機能面などバランスが良く、使い勝手の良い手帳でした。リシェル5はウィークリーのバーティカルタイプですが、他のタイプが良ければリシェルシリーズでもバリエーションがあったり、高橋手帳であればかなり多くの種類がありますので探してみても良いかと思います。
1位:ツイストノート hirakuno A6+ミドリ ダイアリーリフィル
おすすめポイント
カスタマイズ性
システム手帳のような使い勝手ですが、どちらかというとルーズリーフのような使い勝手といった方が良いかもしれません。自作のリフィルを作成しておくことで無限の使い勝手があります。hirakunoは手帳ではありませんが、ダイアリーシールとの併用で簡単に手帳化できます。
耐久性・携帯性良好
表紙と裏表紙は、プラスチック性です。耐久性に難がある場合は表紙を2枚にしたり、間に入れることで耐久性を調整ることも可能です。また、ページに使用されている紙もしっかりしており、書きやすく、くしゃくしゃにならないです。ケーシーのポケットに余裕で入るサイズ感です。
軽量、ページ入れ替え可能
手帳カバーなしのため、コンパクトで軽量です。また、ページの入れ替えが可能で、不要なページを抜くこともできます。
私の感じるデメリット
現状ベストの手帳と考えており、不満もないです。カスタマイズ次第でどうにでもなるところが最大のメリットです。しかし、リフィルを自作したり、少し工夫が必要になる点は人によってはデメリットかと思います。
まとめ
詳しいレビューは、こちらの別の記事にまとめました。興味のある方はこちらの記事を読んでいただけると嬉しいです。
まとめ
過去に使った手帳は、他にもありましたが、特に良かったものをランキング化しました。現状はツイストノート3年目です。こちらの手帳は、本当におすすめですので、是非2021年の手帳に選んでみてはいかがでしょうか。