こんにちは！PTケイです。
最近少し疲れ気味だったので、今日（当時）は家でゆっくり過ごすことにしました。休む時はしっかり休み、働くときは働く、というメリハリは大切ですよね。（ただの言い訳になって、結局ダラダラしてしまう…なんてことにならないように気をつけないと！笑）
さて、そんな休日ですが、最近は自分の将来のお金について考える時間も増えました。日々一生懸命働くことはもちろん大切ですが、それだけで将来の安心が手に入るとは限らない時代。給料という「労働収入」だけでなく、持っているお金自身にも働いてもらう、つまり「資産を育てる（投資する）」という視点が、これからは誰にとっても重要になってくるのではないかと感じています。
なぜ「投資」を考える必要があるのか？
「投資」と聞くと、「難しそう」「リスクが怖い」「お金持ちがやること」といったイメージがあるかもしれません。しかし、低金利が続き、物価上昇（インフレ）も無視できない今、銀行にお金を預けているだけでは、実質的にお金の価値が目減りしてしまう可能性もあります。
将来の目標（例えば、マイホームの購入、子どもの教育資金、老後の生活費など）を考えたとき、労働収入だけに頼るのではなく、お金にも働いてもらい、時間をかけて資産を育てていくという考え方は、より豊かな人生を送るための有効な手段の一つになり得ます。
投資のリアル：市場の変動と向き合う難しさ（私の経験談）
とはいえ、投資は決して簡単なことではありません。私自身も、まだまだ勉強中の身です。
例えば、最近私が保有しているある企業の株（RIZAP株）の動きを追っているのですが、ここ数日で株価が大きく変動しました。一週間ほどで急激に下落したかと思えば、今日になって急に上昇に転じたり…日中の値動きも非常に激しい状態です。
こういう状況を見ると、「あの時売っておけばよかったかな…」「今が買い時（または売り時）なのかな？」と心が揺れ動きます。ネットの掲示板などを見ると、「上がりすぎた」「もっと下がる」「いや、これは一時的な調整だ」など、様々な情報や意見が飛び交っていて、どれを信じれば良いのか分からなくなってしまいます。
過去にも、こうした値動きの激しい場面で焦って売買してしまい、結局損をしてしまった経験が何度かあります。だから今回は冷静に「動かない」という選択をしましたが、市場の動きを正確に予測し、最適なタイミングで行動することの難しさを改めて痛感しています。
これはあくまで私の一例ですが、投資には、
- 市場の変動（リスク）がつきものであること
- 情報収集は重要だが、情報に振り回されない冷静さが必要なこと
- 感情的な判断（焦りや欲）は失敗のもとになりやすいこと
- 自分なりの考え（戦略）を持ち、時には「待つ」ことも大切であること
といった、学びや難しさが伴うものだと感じています。
始める前に考えたいこと・学びたいこと
もし、これから「投資を始めてみようかな」と考えている方がいれば、いきなり大きな金額を投じるのではなく、まずは少額から、そしてしっかりと情報収集・勉強することから始めるのが良いのではないかと思います。
- 自分の目標とリスク許容度を知る: 何のためにお金を増やしたいのか、どの程度のリスクなら受け入れられるのかを考える。
- 基本的な知識を学ぶ: 株式、投資信託、NISAやiDeCoといった制度など、様々な選択肢とその特徴、リスクについて基本的な知識を身につける。
- 長期的な視点を持つ: 短期的な値動きに一喜一憂せず、時間をかけて資産を育てていくという意識を持つ。
- 分散投資を考える: 一つの商品に集中するのではなく、複数の商品に分けて投資することでリスクを抑える。
大切なのは、誰かの意見を鵜呑みにするのではなく、自分で学び、考え、納得した上で、自己責任で判断することだと思います。
まとめ：未来への準備、始めてみませんか？
日々の仕事に追われていると、なかなか将来のお金のことまで考える余裕がないかもしれません。しかし、少し立ち止まって、自分のライフプランやお金について考え、行動を起こすことは、将来の自分や家族を守るための重要な一歩になります。
「投資」は、そのための有効な選択肢の一つです。もちろんリスクはありますが、正しい知識を身につけ、自分に合った方法で、焦らずじっくりと取り組めば、きっとあなたの未来を支える力になってくれるはずです。
私も、今回の株価の変動のような経験を通して学びながら、これからも試行錯誤を続けていきたいと思います。まずは情報収集から、あなたも未来への準備を始めてみませんか？
