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記事の目的
新人A
今まで読書なんてしてきませんでした。専門分野の勉強はしてきましたが、その他は特にやってこなかったです。
専門分野でなくても、いろいろ学べることは多いです。今回は私オススメの人生に役立つビジネス書を紹介します。
『史上最高のセミナー』はどういう本か?
2006年に出版され、多くのビジネスパーソンを成功へと導いたベストセラー
世界でもっとも有名な自己啓発ラジオ番組の司会者マイク・リットマンと、多くの成功者を導く偉大なメンターであるジム・ローンや「億万長者メーカー」とも呼ばれるロバート・アレンら各界の成功者たち9名との対話が、この本にはギュッと凝縮されて納められています。
本書に登場する人物のセミナーを受講するには、たとえ1人のメンターだけでも、かなり高価な受講料を負担しなくてはなりません。それを、この本1冊で一挙に9人も受けることができるのです。
特におすすめの章:第一章 ジム・ローン
- 私は何度も第一章のジム・ローンの話を読みました。
- 本の中ではたくさんの名言がでてきて、その名言について解説するような形式で進められています。
- 特に印象に残っているのが以下の2つです。
①他の誰かの計画に加わるか、自分自身の人生で勝負するか
他の誰かが生産性やビジネスを生み出すことに甘んじている人
- 毎日タイムカードを押し、誰かに責任を押し付けている方が楽なんだ
- そして家に帰った後、その不満を忘れようとする
しかし、じっくり考え直すべき
- どうすれば自分の人生の主導権を握れるか
- 現在より高い地位に自分は値するだろうか
- 自分のビジネスを立ち上げて自分自身の生産性から何かを生み出してみようか
- そうしないと、他の誰かの計画に組み込まれるしかない
まずは誤りを正すことから始めよう
規律を守る苦しみか後悔する苦しみを選択する
規律は軽く、後悔は重い
規律を守らないことは簡単で負担も少ないが、後悔は累積されて、取り返しのつかないことになる
②その日をはじめる前にその日を始めてはいけない
いつ家を建てるべきでしょうか?
答え:家を建てる前に家を建てる
- 1回目の家を建てるは、設計図のこと。どういう家を建てるか決めて一度、頭の中、紙の中で家を建てること
- それがない段階で家を立て始めるというのは馬鹿げていると。
感想
ジム・ローン氏の話は、自己啓発でありますが、野心を抱くことで私達は頑張れるのかと思います。今のまま、現状維持になっていないか考え、人生を成功させるためにどうすべきか考えるきっかけになりました。私は何度もジム・ローンの章を繰り返し聞いていましたが、今でも定期的に聞くことで新たな発見があります。この章だけでも聞く価値があります。
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まとめ
- 史上最高のセミナーは超コスパの良い、質の高い本である
- 成長意欲の高いすべての人に参考になる本である
- テクニックではなく、本質を捉えた本であり、自体により劣化しない内容
史上最高のセミナーを是非読んでみてください!