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理学療法士におすすめ!赤羽雄二さんの本ランキングBEST6

本 理学療法士 赤羽
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目次

記事の紹介

今回は、これまで当ブログでも度々紹介させていただいております、赤羽雄二さんの書籍について整理し、ランキング形式で紹介していきたいと思います。まだ紹介していない本もありますので、是非見ていってください。なお、ランキングに関しては独断と偏見をもって、私が決めさせていただきました。

その前に、赤羽雄二さんってどんな人

東京大学工学部を1978年3月に卒業後、小松製作所で建設現場用の超大型ダンプトラックの設計・開発に携わる。1986年、世界的コンサルティング会社マッキンゼーに入社し、経営戦略の立案と実行支援、新組織の設計と導入、マーケティング、新事業立ち上げなど多数のプロジェクトをリードし、クライアント企業の大規模な経営革新を支援。2000年、シリコンバレーのベンチャーキャピタル、テックファームに入社。次いで2002年1月、2人のパートナーと独立し、創業前、創業当初からの非常にきめ細かな支援を特徴とするブレークスルーパートナーズ株式会社を共同創業。ベンチャーへの投資、連携なども含む大企業の実体変革にも深く関わっている。

ブレークスルーパートナーズHP:https://b-t-partners.com/about

すべての上司が「結果を出しつつ、部下も急成長させる」という組織文化を体現することで、ビジョン実現に近づくと考えています。と述べています。

澁澤

成果を出し、効率化する、部下を急成長させる、組織文化を体現すると、理学療法士の業界で足りないことをいろいろ教えていただいております。理学療法士として応用できることはたくさんあると思っており、今回ランキングの記事を作成することを決意しました。

赤羽雄二さんのおすすめ本ランキングBEST6

6位:最速のリーダー 最少の時間で最大の成果を上げる

澁澤

日本の長時間労働と生産性の低さを問題視した本です。それに対する具体的な対策や、残業ゼロで生産性を高めるためにどう組織を変えていくのかについて書かれており、参考になります。多くの理学療法士が務める病院において、生産性や残業について問題があるところは多いと思います。これからの時代は、高齢化社会が進み、高齢者を支えられる人数が減ります。そうなると、1対1のリハビリが可能かどうかもわからないと思っています。今のうちから組織を変え、今後のさらなる高齢化社会に対応できる組織を作る上で非常に参考になる本だと思います。

5位:ゼロ秒思考[行動編]―――即断即決、即実行のトレーニング

澁澤

ゼロ秒思考シリーズ第三弾。頭が整理され、仕事のスピードアップが実現された後に、どうすれば即断即決、即実行が実行できるかに着目されて書かれている。こちらの本では、私も取り入れはじめていますが、『オプション』と『フレームワーク』といったテクニックも紹介されています。オプションは、複数の項目を複数の要素で比較できるもので、フレームワークは主に2×2で分け、要素別に比較できる方法です。いろいろな選択肢を比較する上で、かなり役立てることができています。即断即決の域まで達していませんが、たびたび見返して、気付いたところを改善していくのに役立つ一冊だと思います。

4位:速さは全てを解決する 『ゼロ秒思考』の仕事術

澁澤

ゼロ秒思考シリーズ第二弾。本書ではゼロ秒思考以外のスピードアップの工夫についてすべて公開されているとのことです。かなり多くのメソッドが記載されておりますのですべて導入することは難しいかもしれませんが、1つ取り入れるだけでもかなり効果的なものが多いです。特に、情報収集の仕方としてGoogleアラートを活用する、アウトプットイメージ作成アプローチ、大型ディスプレイの導入、レーザープリンターの導入などなど、かなり具体的なスピードアップの方法が書かれています。効率化、スピードアップ、情報収集などをさらに磨きたい方はこの一冊をご覧いただけると良いと思います。

3位:世界基準の上司

澁澤

はじめて部下を持ったときに、悩んでいて本を読もうと思ったのがきっかけでした。今まで自分が受けてきた指導には良かった点も多くありましたが、改善点もあったと感じていたので、自分はどういう上司になるべきか考えているときにヒントになりました。部下への指示の出し方、フィードバックの仕方、具体的な部下の指導方法など役立つ情報が満載でした。今年で4年目のリーダーになりましたが、最初の頃から、この本に書かれている『業績・成長目標合意書』を活用させていただいています。これにより、部下の指導を所属の目標とリンクさせることができるようになり、大きな成果を上がれるようになりました。非常に感謝しています。

2位:アクション リーディング 1日30分でも自分を変える

澁澤

受け身の読書から攻めの読書がテーマです。読む目的を明確にする、情報収集としての読書、行動へ結びつける読書を提唱しています。インターネットでのブログや記事などでは部分的なものが多いので、体系的な知識の獲得、本質に迫る深い知識を身につけるためにも読書は必要だとのべられています。読んだ本の内容をブログに書くことも推奨されています。私は、要領が悪く、読書してもあまり定着しなかったので、読書法に関する本をいろいろ読んできました。その中でも、この一冊は有益でした。具体的には、読みながらノートを取らない、わからない部分があっても戻って良い返さないなどの一見簡単な事かもしれませんが、この本を読んでから取り入れています。

1位:ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング

澁澤

ゼロ秒思考を取り入れることができ、はじめてどう考えると良いのかがわかった、実践的で他に類のないわかりやすい方法でした。やることはシンプルでA4用紙とペンがあれば基本的には実行でき、頭の中かけで考えるのではなく、紙に書き出すことの重要性を知ることができ、非常に有益でした。ゼロ秒思考に関しては毎日は実行できていないのが現状ですが、必要なときにちょくちょく使っています。最終的にEvernoteに保管するようにしていますが、後で見返すこともあり、役立てることもできています。記事があるので、詳しくはそちらをご覧いただけると嬉しいです。

まとめ

赤羽雄二さんの書籍でおすすめな本ベスト5を勝手に作らせていただきました。私にとっては5冊ともかなり役立つ内容ですので、まだ読んでいない方は是非これをきっかけに見ていただけると嬉しいです。当ブログでは赤羽さん関連記事が意外とあったので、今回まとめ記事を書かせていただきました。参考にしていただけたら幸いです。

本 理学療法士 赤羽

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