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フレームワークの利点-勝間和代氏著:効率が10倍アップする新・知的生産術を読んで-

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こんばんは。本日は勝間和代さんの著書、効率が10倍アップする新・知的生産術ー自分自身をグーグル化する方法ーという本をオーディオブックで聞いたので、その中からフレームワークについて気になるところがあったので記事にしたいと思います。

ちなみに勝間和代氏の関連記事が気になる方はこちらもどうぞ!!

目次

フレームワーク力を作る

フレームワークについて

皆さんはフレームワークというものをどのくらいかつようされていますか?赤羽雄二さんによると、最低限でも2×2のフレームワークやオプションという方法を活用することが推奨されますが、勝間さんの本でもやはりフレームワークの重要性について記載があります。同じマッキンゼーで働いていたこともあり、通じる部分があるのかと思います。

フレームワークの活用

フレームワークを活用することで、散在する情報を整理し、相違点や共通点、異なる点などを整理し、必要な情報を頭に保管することの一助になります。勝間さんによると200程度のフレームワークを使えるようになって、やっとコンサルタントとして活躍できるようになったとのことです。

フレームワークの具体例

フレームワークの身近な例として、新聞もその一つです。新聞の記事の配置などもフレームワークに沿っています。こういったものをフレームワークの知識を身に着けてみることで応用的で実践的なフレームワークの使い方を学ぶこともできます。

フレームワークの利点

著書で紹介されていた、フレームワークの利点を一部引用させていただきます。

フレームワークの利点

1必要な情報と不必要な情報の区別がつく

2いい情報と悪い情報の区別がつく

3情報の因数分解ができる

4本質的な情報とそうでない情報の区別がつく

5既存のフレームワークを下敷きに新しいフレームワークを作ることができる

インプットによる問題

インプット・インプット・・・・・と膨大な数のインプットをしても細かいところまで覚えることは難しいですよね。真面目に頑張り覚えようとしても膨大な時間がかかり、しかも残る知識にも限度があります。

インプットと思考

インプットの内容をフレームワークに落としこむことで、必要な知識が整理され、より深い理解につながります。フレームワークを覚えることでその時その時に使えるフレームワークを活用していおくことで思考のレベルを引きあげることができると思いました。これは、自分の中では割となかった考え方で、思考のレベルを上げるということに着目することがいかに良いことかということで革新的な発想でした。思考に関しては、今までゼロ秒思考のメモ書きやマインドマップなどを活用することが多かったのですが、今後は使えるフレームワークを増やしていくことも考えていきたいと思いました。

まとめ

タイトルにもしましたが、

膨大な量の情報を自分の言葉で解釈しフレームワークにまとめていくことで99%の情報は意識情報からなくなり無意識情報に保管されたとしても1%の本質を意識に残すことができる

という一文が著書に出てきます。知識の概念化について非常に重要な視点だと思いました。

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