・理学療法士、理学療法士の学生さん、臨床実習で使うノートを選んでいる方
・ノートを時系列で書くと後から情報が探せず困っている人
・臨床での学びと自分のメモを効率的に整理したい人
ノートの枠にとらわれず、情報を自在に組み換える。思考の外部化を最大化する「ツイストノート」の活用法を解説します。
理学療法士としての「臨床推論の整理」 × 燃え尽きを経験した当事者としての「思考管理」
情報を探す時間をゼロにし、手書きの思考整理で臨床の質を向上させる。
ずんだもんノートを使い切ると情報が分断されて、
後から探すのが大変なのだ……。



手書きの良さは捨てがたいけど、
情報の整理が課題ですね。
今日はその悩みを解決するよ。



結論から言うと、思考を物理的に組み替えられる
リヒトラブの「ツイストノート」一択よ。



それって、ルーズリーフとは違うの?
詳しく教えて!
1分でわかるこの記事の結論
ツイストノートで思考を組み換える
- ✅ ① ページ入れ替えで情報の整理が容易
- ✅ ② A6サイズは臨床ポケットに最適
- ✅ ③ 思考を物理的に並べ替えて定着化
結論、紙ノートは「ツイストノート」一択



ノートって、結局最後の方まで行ったら
次のノートに移るのが面倒なのだ。



その「ノートの切り替わり」が、
思考の断絶を生んでいるのよ。
通常のノートは自動的に記載順になる
私はかつて、普通のノートを使い倒していました。
おそらく、多くの人が学生自体にコクヨのノートなどを使っていたと思います。
しかし、理学療法士として現場で働くうえでは、時系列で埋まっていくのは達成感がありますが、
後から「あの患者さんのメモ、どこに書いたっけ?」と探す時に大惨事になります。
ページを捲って探し回る時間は、臨床の貴重な時間を削り取っていました。
そこで出会ったのが「リヒトラブ ツイストノート」です。
リングノートでありながら、ページを入れ替えられる。
この一点突破の機能が、私の臨床メモを「蓄積される知識」に変えました。
脳のメモリを解放する「認知的オフロード」
情報の整理において重要なのは、脳内の作業記憶(ワーキングメモリ)をいかに節約するかです。
情報をノートに書き出すことは「認知的オフロード」と呼ばれます。
※認知的オフロードとは?
認知的オフロード(Cognitive Offloading)とは
脳の負担を減らすために、記憶や思考の一部を「自分の頭の中」から「外部のツールや環境」に任せる(=オフロードする)ことを指します。
簡単に言えば、「脳の外部記憶装置や補助ツールを活用すること」です。
認知的オフロードの具体的な例
私たちは日常的に、無意識のうちにこの認知的オフロードを行っています。
- メモやToDoリストを書く: 「後で何を買うか」を頭で覚えておく代わりに、紙やアプリに記憶を任せる。
- スマホのアラームをセットする: 「15時に会議がある」と意識し続ける代わりに、時間管理をスマホに任せる。
- 電卓を使う: 暗算で脳のワーキングメモリ(作業記憶)を消費する代わりに、計算を機械に任せる。
- スマホで写真を撮る: 複雑な情報や景色を細かく記憶する代わりに、カメラの記録に頼る。
認知的オフロードはなぜ必要なのか?(メリット)
人間の脳が一度に処理・記憶できる情報量には限界があります。認知的オフロードを行うことで、以下のような大きなメリットが得られます。
- 脳のリソースを有効活用できる: 単純な記憶に使っていた脳のエネルギーを解放し、より複雑な問題解決や創造的な思考に集中させることができます。
- ミスやストレスを減らせる: 「絶対に忘れないようにしなきゃ」というプレッシャーや不安から解放され、うっかり忘れなどのヒューマンエラーを防ぐことができます。
まとめ
認知的オフロードは、決して「考えるのをサボること」ではなく、限られた脳のパフォーマンスを最大限に引き出すための賢い工夫です。スマートフォンなどのデジタルツールが発達した現代において、情報を適切に外部へ預けることは非常に重要なスキルとなっています。
🔽 詳しい研究内容を見る(クリックで開閉)
- 👨👩👧👦 対象(P): 情報整理・学習を行う個人
- 🧪 検証(E/I): 外部ストレージ利用と記憶負荷の関連
- 📈 結果(O): 情報を外部保存することで、脳は「情報管理」から「情報処理(思考)」へリソースを割けるようになる。
- 📚 出典:Sweller, J. (1988) ※認知負荷理論に基づく解釈
しかし、書いた情報がバラバラでは、検索コストという新たな負荷が生じます。
これからの時代はノートは「育てる」ものへ
経験上、完璧なノートを作ろうとすると続きません。
ツイストノートなら、適当にメモして、後でカテゴリーごとに並べ替えれば良いのです。
「完璧主義」を捨て、「後から並べ替える」システムを作る。
これが、私がたどり着いた臨床効率化の答えです。



後で並べ替えればいいって考えると、
臨床中のメモも気楽に取れるね!



その通りですね。思考を止めることなく、
まずは書き出すのが先決です。
PTケイ流!思考を最適化するツイストノート活用術



具体的な運用方法を解説していきますね。
結論:A5とA6の二刀流がおすすめです。
STEP1:サイズで役割を分ける
A5サイズ(勉強・計画用)
講習会のメモや、自己研鑽のための知識ストック。
リングがしっかりしているのでデスクワークに向いています。
A6サイズ(臨床・機動力用)
ケーシーやスクラブのポケットに収まるサイズ。
臨床実習や日々のルーチン業務で必要な情報をここに集約します。
STEP2:コクヨmeカバーで「最強の一冊」化
ノートの弱点は、しおりやペンホルダーがないこと。
コクヨmeのノートカバーと組み合わせることで、ペンも一緒に持ち運べるシステム手帳のような運用が可能になります。
個人的にデザインがお気に入りです。青とグレーがかっこいいです。
ただ、A5、A6ノートで運用するにはノートカバーはA5を選ぶ必要がありますが、やや手に入りにくいです。
これがあれば、A4の資料やA4で印刷したものを
ノートに挟むことが可能となり、活用の幅が大きく広がりますよ!
コクヨmeのノートカバーに入れるならジェットストリームがおすすめ。
私の好きな色の青緑のものがコクヨmeとの相性も良いです。
STEP3:情報の「ゼロ秒」整理
私はA4のコピー用紙を折りたたんで挟み、「ゼロ秒思考」を行うメモ用紙として活用しています。
考えがまとまったら、必要なページだけツイストノートに綴じ込む。これだけで、思考が形になって残ります。



なるほど、ポケットに入る臨床用と、
デスク用の二刀流なのだ!



カバーでひとまとめにすれば、
忘れ物も減りそうだね。
まだ読んでいないという方は絶対に読んで、実践してみてください!
【疑問解決】PTケイのQ&A (Q&A Section)
まとめ:ツイストノートはコンパクトで並び替え可能な最強ノート



リヒトラブのツイストリングノートの
良さがわかったのだ!



私も、早速購入して活用して
みようかなと思うよ!



是非、ノートというツールを取り入れて
自分なりに活用の方法を探してみてくださいね!



活用方法で悩む点等があれば
以下のフォームから
気軽にコメントをお待ちしておりますね!!
- 🔍 1. ノートの固定概念を捨てる
- 🎯 2. サイズで役割を分担し管理する
- 🕊️ 3. 思考は物理的に並べ替えて定着
情報を整理することに疲れたら、まずは「ノートを開く」ことから始めましょう。
物理的なシステムを変えれば、臨床に向き合う心も軽くなりますよ。
参考文献 (References)&注意喚起 (Disclaimer)
- Sweller J. Cognitive load during problem solving: effects on learning. Cognitive Science. 1988;12(2):257-285. (日本語訳:問題解決における認知的負荷:学習への影響)
【お知らせと免責事項】
■ キャラクター絵:
坂本アヒル 様(ずんだもん・四国めたん・春日部つむぎ)
■ AIの活用:
本記事は筆者の14年間の臨床知見をベースに、より分かりやすく情報を整理するため一部AIを活用し、筆者(理学療法士)監修のもと作成しています。
■ ツール・商品の紹介基準(プロモーション):
当ブログで紹介するツール等は、筆者が実際に業務効率化システムに組み込み助けられたもの、または解剖学・人間工学的なエビデンスに基づき「同業者の皆様の負担軽減に繋がる」と確信したもののみを厳選しています。
■ 情報の鮮度:
執筆時点での最新の知見や文献に基づき作成しておりますが、今後の研究やガイドラインの改訂等により解釈が変わる可能性があります。
本記事の情報は専門的知見に基づきますが、あらゆる症例に対する絶対的な治療効果を保証するものではありません。
- 臨床応用と個別性:紹介するアプローチの解釈や効果には患者様ごとの個別性があります。対象者の個別リスクを考慮の上、各自の責任においてご判断ください。
- リスク管理:実際の臨床現場で活用される際はリスク管理を徹底し、必要に応じて主治医等の指示を優先してください。
- 自己研鑽の補助:本記事はあくまで専門家向けの参考情報・自己研鑽の補助としてご活用ください。
※当サイトの情報を利用して生じた臨床上のトラブルや不利益等について、管理人は一切の責任を負いかねます。ご自身の臨床判断のもと、自己責任の範囲でご活用ください。






